こんにちはHomareです。
パン屋さんにはレジによく若いアルバイトの子が働いているのを見かけますが実際パン屋さんでの学生のアルバイトってどんな仕事するのかを紹介していきたいと思います。
アルバイトの仕事内容
レジ打ち
まぁどこのパン屋さんでも最初にやる事はレジ打ちがほとんどだと思います。
これが結構大変なんですよ〜
商品を覚えるって言ってもパン屋さんには50種類とか普通にありますのでその商品を覚えるのはパン屋さんで働く最初の難関だといえます。
ですが最初は大変なんですが逆を言えば覚えてしまえば簡単な作業ばかりなので最初の商品を覚える事に集中していきましょう!
品出し
アルバイトでも簡単なパンの品出しをすることがあります。
パンが焼き上がり、仕上げをしてできたものを運んでいくという作業ですね。
パンの整理
パンは次第に売れていくと売り切れ状態になり、そこに並べていた所が空白になってしまいます。
買いに来たお客さんもそこら中空白の場所があると「今日は全然ないなぁ」とか言って中にはそれが原因で帰られてしまうことがありますのでそう行ったことを防ぐために空いたスペースは埋めるようにしています。
その方がお客さんも商品を見やすいし、商品を買われていかれる機会が増えますので単純な仕事ですが大事になってきます。
アルバイトの時給
アルバイト(学生)は大体最初は950円〜1000円くらいが主流だと思います。
パン屋さんによっては昇給制度もあり、仕事の頑張り具合と経験年数でお給料が上がっていきます。
勤務時間
学生さんは基本的には平日は学校が良いなので夕方からの勤務が多いと思います。
私のパン屋さんでは17時くらいから出社して閉店作業をしてもらう20時くらいまで働いてもらっています。
休日の日は予定がない人であれば朝の7時くらいからとかお昼前の時間帯や午後からの出勤も可能です。
面接の時などに自分の働ける時間帯をあらかじめ話しておくと良いでしょう。
身だしなみ
身だしなみに関しては飲食店なので最低限のことを押さえておけば大丈夫です。
例えば爪などのネイルは飲食店では衛生的にも良くないので言われることがあります。
私も面接などでよく聞かれますが髪の毛の色は明るいとダメなのか?
これに関しても厳しいところは厳しいですが、私のパン屋さんでは茶髪くらいでしたらOKにしてます。
パン屋さんは接客業でもありますのでお客さんがちょっとでも変に思ってはいけませんのでそこはお店の責任者の判断になると思います。
アルバイトのお得情報!
パンが全くないのに営業していることはまずないのである程度のパンは残ってしまうんです。
そう言う時に余ったパンはどうしているのかというとへいてんさぎょうをしているスタッフで持ち帰ることが多いです。
食べられるものを残ったという理由でそのまま破棄というのはあまりに勿体無いし、朝早くから大変な思いをして作ったパンをそうかんたんに捨てることはできません。
なので基本的に閉店作業をしているアルバイトの人たちはパンを無償で持って帰れるのがアルバイトの最大のメリットといってもいいでしょう!
大学生とかだと実家から離れて1人暮らしとかしている人も多いのでそういう人にとっては食費を浮かせることができるので嬉しいですね。
まとめ
今回はパン屋さんでのアルバイトの仕事内容などをお話ししてきました。
話をまとめますと基本的に学生さんは勉学が主流となりますので空いた時間帯で無理のないように働いてもらいます。
時給は950円くらいからがスタートとなり、昇給制度があれば頑張り次第でお給料もアップしていきます。
アルバイトのメリットとしては閉店作業をした時に売れ残ったパンを持って帰れるのがいいですね。
そのほかにもアルバイトながらお客さんとの接客でコミュニケーション能力も身につきますし、パン屋さんはどこも1つのチームとして働いていますのでしぜんとチームワークも学ぶことができます。
何気ないアルバイトですが人生に必要なことが結構詰まっている職業だと私は思いますのでオススメしたいです。
是非パン屋さんのアルバイトに興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこの辺で
バイバイ